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topic:マニアックな場所 アドベンチャービタミン~Yu-ponの日本旅行のヒント~

公開日: 22 Nov 2016| 更新日: 26 Jul 2025

忍者観光地①:伊賀

伊賀流忍者博物館

伊賀上野城PHOTO METI

JR伊賀上野駅から駅前の道を進んで徒歩約10分のところ、上野城内に伊賀流忍者博物館があります。この博物館は、伊賀地域の歴史を紹介し、観光振興を目的とした非営利施設として設立されました。

1.伊賀流忍者屋敷

高山にあった伊賀の土豪屋敷を移行したものです。伊賀の上忍百地丹波・三太夫はこの様な屋敷を複数持ち、それぞれの屋敷で年齢を変えた人相に変装し中忍や下忍に指示をしていました。誰もその素顔を知らなかったといわれるその用心深さがこの屋敷の中に仕組まれています。

隠し戸、どんでん返し、抜け穴は、感心してしまう。

伊賀忍者のWebサイト

2.忍者伝承館

伊賀流忍術の発展を解説する展示や、農具と武器を兼ねたユニークな道具、忍者が携帯していた干し食などが整った展示プログラムで紹介されており、とても見応えがありました。道具の進化の過程を見ていると、「改善」と「工夫」の連続だったことがよく伝わってきます。

3.忍者ショー(Ninja show)

 「阿修羅」グループによる伊賀忍者ショーは、週に4~7回、平日は2公演、土日は3公演あります。忍者ショーでは、出演者が実際の道具を使い、伝統的な使い方を実演してくれます。手裏剣や刀、鎖鎌など、忍者ならではの武器を巧みに操る姿は圧巻です。

ただ、それを見ているうちにふと思うのです――これは、本当にかつての忍者の戦いを再現していると言えるのだろうか?

Yu-ponはこう感じました。このショーは、司馬遼太郎の随筆に描かれた“生きるか死ぬか”の本物の忍びの術とは、だいぶ隔たりがあるように思える、と。

もちろん、ステージの演目としては目を楽しませてくれます。でも、その華やかな動きの裏にあるのは、命がけの極限の鍛錬を積んだ者たちの技ではなく、現代のパフォーマーたちが演出の中で見せる運動能力の範囲に過ぎないのです。

そう思うと、逆にあらためて実戦で生き延びていた本物の忍者たちのすごさに、深い敬意を抱かずにはいられませんでした。

4.伊賀忍者体験施設

現在は準備中のようです。2025年8月OPENだとか。

アクセス

伊賀上野城

場所; 三重県伊賀市上野丸之内106
電車で; JR 伊賀駅 → 7分→ 伊賀鉄道上野駅 →徒歩8分
車で; 名古屋方面→名阪国道中瀬IC→10分
大阪方面→名阪国鉄上野IC→10分
バスで; 名古屋バスセンター→伊賀鉄道上野市駅→徒歩8分
新大阪駅北口→伊賀鉄道上野市駅→徒歩8分

伊賀上野城

松尾芭蕉記念館と生家

松尾芭蕉は江戸時代の日本を代表する俳人です。

 俳句紀行、『奥の細道』は江戸幕府の隠密(忍者)としての陽忍の仕事だったのではないかといわれています。

 実際50歳を過ぎた芭蕉が旅途中で1日平均50㎞を徒歩で走行する能力は忍者以外の何者でもないと推測されますね。その他、農家出身ながら苗字を持つ(伊賀の中忍・上忍は苗字を許されていた)、通常人では金銭的・通行許可の問題で何度も旅に出られない等です。

 記念館は上野城内に併設されています。また生家は伊賀流忍者博物館から歩いて5分のところにあります。あの有名な俳句紀行が忍びの者として役目の遂行だと考えると楽しいものです。

松尾芭蕉の生家
松尾芭蕉の家の門

アクセス

松尾芭蕉の生家

場所; 三重県伊賀市上野赤坂町304
行き方; 伊賀上野城から徒歩12分

伊賀忍者修行の里 赤目48滝 忍者の森

この村はかつて、上忍・百地家の忍者たちや修験道の修行者たちの訓練場として使われていました。現在は子ども専用の体験施設となっており、忍び装備を使って、隠れ身の術、壁のぼり、跳躍、忍び足、変装、水蜘蛛(水上歩行)、目印を残す術など、さまざまな忍者修行を体験することができます。

 赤目四十八滝の散策には2〜3時間ほどかかりますが、道中の美しい自然を存分に楽しめます。これまでに紹介したスポットはすべて名張市内にあり、市内には良質な温泉もあります。名張市に宿泊すれば、伊賀や甲賀エリアを巡る観光の拠点としても最適です。

赤目の滝

アクセス

伊賀忍者修行の里 赤目48滝 忍者の森

場所; 〒518-0469三重県名張市赤目町長坂671-1
車で ・東京方面:東名→東名阪→名阪経由 約7時間
・名古屋方面:名古屋高速道→東名阪→名阪経由 約2時間30分
・大阪方面:西名阪→名阪経由 約2時間
電車で; ・ 大阪、京都方面:近鉄→大和八木駅→赤目口駅
・名古屋方面:近鉄→名張駅→赤目口駅

赤目の滝